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2006年1月蓼科山冬山登山情報

蓼科山登山情報
登山日  平成18年1月12日
登山者  原田豊太郎
コース  すずらん峠→蓼科山山頂 往復



道路状況


駐車場

天候は日本海側も晴れるとのこと雲ひとつない快晴です。
久しぶりに頂上から北アルプスが見られることを期待してすずらん峠を出発
すずらん峠までの道路は問題ありません、駐車場には私の車だけでした。
この状態は私が帰るまで続きました。


白樺越しの蓼科山

多分今日蓼科山に登ったのは私だけだと思います、最近一人も出会わないことはとても珍しいことですこの天候と頂上での展望を私一人で満喫できるなんて


雪の回廊

最後の上り坂に入る手前に冬のこの時期登山道脇の木に雪が付いてこのようになる場所があります、私が冬の蓼科山に登る目的のひとつはこの景色に出会うためでもあります。


山頂付近の林

今年は寒さの割りに今まで雪が少なく周りの林の木にあまり雪は付いていませんでしたが、頂上付近になるとこのとうりとても綺麗でした。


登山道

なんか申し訳ないような気分、登山道はよく踏み固められとても歩きやすかったです、日差しも結構強く着るものを1枚少なくすればよかったくらいでした。


山頂付近の林間山道


登山道も山頂付近はまさに冬山の気分が味わえます


蓼科山山頂

頂上は風が少しはありましたが12月のときに比べれば無風状態でした。
頂上での展望は北アルプス、中央アルプス、南アルプスすべてよく見えました。


山頂付近

最近は冬の山登りスノーシューが使われますが私は蓼科山はつま先のあるアイゼンで登るのが歩きやすいと思います、ただ頂上近くの岩場は雪が付いていないために歩きにくくなりますアイゼンの爪を岩場などに引っ掛けてバランスを崩さないように注意をしてください。



山頂から乗鞍方面


山頂よりアルプス方面


山頂より南アルプスを望む
南アルプス方面は霞がかかっていましたが、でも塩見岳まで見えました。


山頂より八ヶ岳を望む



山頂より北アルプスを望む

雪の量は私の予想より少ないように思いました。

すずらん峠登山口  8:20分  
頂上到着  11:26分
頂上出発     11:45分  
登山口到着 14:03分     
              

原田自然塾
                  塾長 原田豊太郎

お問合せは白樺湖水源荘