日本蜜蜂の大移動・・・・壮大なドラマを体験しました。  2007年8月15日 茅野市にて・・



朝9時前、蜂が巣から出て近所の木にまとわりつく・・・推定3万匹



日本蜜蜂で、縄文時代より日本にいたと言われ、人に向かって攻撃はない



たくさん重なりあって、結構大変だと思うし、また夏なので暑い・・どうしてなのだろう??



16:33分、動きがせわしくなる・・いよいよ飛び立ちの前兆か・・



左下側から蜂が群れをなして飛び出し初めた・・・


飛んでいる蜂は早いので写真への写りは悪いが、左下の部分が無くなってきているのが分かる。


周りは蜂の無数の羽の音が響き渡っている。



写真中央は蜂が飛び出している様子



この間の時間わずか2分から3分ほどの間に全部がとび出る。



あれよあれと言う間に蜂が空に向かって群れをなして飛び出す



もう残り少なくなってきた



あとわずかな蜂



この時、頭上は蜂が群れをなして飛んでいる



いよいよ終わりだ・・・



頭上を飛び交う無数の蜂  すごい、蜂の生態・・移動に感動する



このすざましい数に圧倒され・・言葉も出ない



もちろんこの時は、羽の音が結構ないきおいで聞こえてくる。



彼らはいったいこれからどこに行くのだろう



しばらく近くにいたが、蜂たちは高くそらに上の方に移動



蜂たちは少しずつ移動をはじめ近所の林の中に消えた・・



ブーンと言う羽の音を頼りにたどって行くと、高い空から下に下りてきた。



その林の中であのものすごい数の蜂が飛んでいる・・すごい!!


 


どうも蜂たちはこの大木の中に新しい住家を見つけたようだ。
(この写真の中央の枝のあった跡に穴があいている)



その木の枝が枯れて落ちたところに穴があるがそこから入り始めた。



この周りを飛び交う凄い数の蜂・・
写真では見えにくいが、良くみるとその軌跡が見える。



その穴の周りに蜂がどんどんよってくる・・この時周りはもちろん蜂の大群が飛んでいる。



穴に入り始めた蜂



この付近を飛び交う蜂がみえるだろうか・・



次から次へととんでここに止まる



そしてどんどん吸い込まれいく



穴の周りにはたくさんの蜂が・・・



穴の周りに無数の蜂・・





飛んでいた蜂がどんどんこの木にたかり、この写真中央少し上の穴にどんどん入っていく。






これであのすざましい蜂全部がこの木の幹の中に・・・
蜂玉と言われる最初の写真から、ここまで50分の壮大のドラマだった。
始まり 16:33スタート 終了 17:20 


ここに掲載する写真は無断での使用お断り。
夢旅あき・・・貴重な蜂の生態写真