原田豊太郎の自然観察の世界

蓼科山登山情報

←山頂にて



蓼科山登山情報
登山日  平成19年3月14日
登山者  原田豊太郎
コース  すずらん峠→蓼科山山頂 往復

                         新雪の登山道→

今朝はかなり寒く玄関の温度計が零下13度です、天気は昨日もよく今日も1日良い天気になりそうです。
駐車場までのアクセスは日陰に一部雪の残った場所があるくらいでほとんどがアスファルトが出ています、
日陰のところはアイスバーンになっていますので注意をして走ってください。
駐車場は除雪がされて地面が出ています、車はなく私の車だけです帰るまでこの状態でした。

←新雪の登山道

出発の時は寒さであまり前向きにならなくて途中でやめようと思いながらの出発ですが、最初の上り坂ぐらいから前向きになり楽しい登山になりました。

                      雪の回廊→


先日の降雪以後まだ誰も登っていなくて久しぶりの新雪です昨日は天気が良かったので誰か登っていると思って来たのですが蓼科山の神様のプレゼントです、そして帰るまで私一人でした感謝です、積雪量はあまり多くなくそんなに歩き難い訳ではないのですがやはり疲れます62歳の年のせいにします、

←高値桜


しかしこの年で新雪の蓼科山を一人で一日楽しむ贅沢に後ろめたさを感じます、こんなときに怪我をしたりするのではと思い慎重にそして謙虚になり感謝をして登ることにしました、登山道はところどころトレースが消えているところもありました、そして頂上近くでは雪がしまりアイスバーンに近い状態のところもあります、バランスを崩して転倒することのないように慎重に歩いてください、風は少しありましたがこの時期にしてはかなり少ないほうでした、でもすごく寒かったです、

                       高値桜の芽→

私が楽しみにしている雪の回廊は雪がついていなくて残念でした底から見える南アルプスも霞んでいて肉眼でやっと見られるくらいでした、高値桜は冬眠から覚めて春の準備をしているようでした、周囲の林の木々もうれしそうに春の準備をしているのが感じられます、私もうれしくなってきます。
頂上での展望は良いほうで南北中央アルプスが見ることが出来ました。
今年こそ高値桜の花を見るように咲くまでこのルートから登ろうかと思っています。

浅間山

頂上より中央アルプス

頂上より南アルプス

頂上より八ヶ岳

頂上より北アルプス 穂高

頂上より北アルプス白馬

木立ち越しの蓼科山

オオカメの木の芽

すずらん峠駐車場

すずらん峠道路
すずらん峠登山口  8:00分  頂上到着  12:20分
頂上出発     12:40分  登山口到着 15:20分     
                    原田自然塾
                         塾長 原田豊太郎
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